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海外でベジタリアンの食事を選ぶ:隠れた肉や魚と伝え方

海外でベジタリアンの食事を選ぶには、肉や魚がどこに使われるかを知っておくと役立ちます。気をつけたいのは、メニューのステーキよりも、豆料理に使うラードやソースに入るアンチョビです。ヨーロッパや東南アジアなど、行き先でよく使う食材を調べましょう。次に、スープのだしも含め、食べないものを短い言葉で伝えます。メニューが読めないときは、アプリで料理の内容を知ると、どの料理について聞けばよいかが分かります。

最終更新:2026年10月26日

要点

  • 見えない肉や魚は、料理の土台に入っていることが多いです。だし、スープ、油脂、ソースを確認しましょう。
  • 「ベジタリアン」の意味は国によって幅があります。食べないものを具体的に伝えましょう。
  • 「肉や魚のだしも使わないでください」と付け加えましょう。だしは特に見落としやすい食材です。
  • 現地の言葉で書いた文を、カードやスマートフォンで見せましょう。
  • アプリはメニューを読む手助けができます。その日の鍋に何を入れたかを知っているのは厨房です。

「ベジタリアン」だけでは伝わらないこともあります

ベジタリアンという言葉は、どこでも同じ意味とは限りません。日本でも、野菜料理に肉や魚のだしが入ることがあります。日本政府観光局も、日本ではこの言葉が広く解釈されることがあると案内しています。海外でも、少量のハムや鶏のスープが入った料理が野菜料理として扱われることがあります。言葉だけで済ませず、肉、鶏肉、豚肉、魚、魚介類、それらから取っただしを食べないと伝えましょう。卵、乳製品、はちみつも避ける場合は、それも伝えてください。

国ごとに確認したい、料理に隠れた食材

料理名には出てこない基本の食材があります。まずはヨーロッパや東南アジアでよく使うものを見てみましょう。作る人によってレシピは変わります。この一覧は決めつけるためではなく、質問を考えるためのものです。

  • イタリア:パスタソースやサラダのソース、ピザにアンチョビが入ることがあります。パルミジャーノ・レッジャーノなど、硬いチーズには動物由来のレンネットを使うものが多くあります。
  • スペイン:野菜料理や豆料理、スープに、小さく切ったハムが入ることがよくあります。
  • フランス:野菜だけのように聞こえる料理でも、スープやソースに肉や鶏のだしを使うことがよくあります。
  • タイとベトナム:スープ、サラダ、カレー、つけだれに魚醤をよく使います。カレーペーストには、えびのペーストが入ることもよくあります。
  • 中国と韓国:スープやソースに肉や魚介のだしを使うことがよくあります。韓国のキムチには魚醤やえびの塩辛が入ることも多いです。
  • メキシコ:豆を炒めた料理やタマレスには、豚の脂であるラードを使うことがよくあります。
  • 補足として、日本でなじみのあるだしも確認が必要です。みそ汁や麺の汁、ソースに使うだしには、魚であるかつお節が入っていることが多いです。

海外で「肉も魚も食べません」と伝える言葉

短い文で伝え、肉や魚のだしも食べないことを付け加えましょう。声に出すか、スマートフォンで見せてください。以下は現地で使える例文です。ヴィーガンの方は「卵なし、牛乳なし」も加えられます。

  • スペイン語: Soy vegetariano (または vegetariana). No como carne ni pescado, ni caldo de carne o pescado.
  • フランス語: Je suis végétarien (または végétarienne). Je ne mange ni viande ni poisson, ni bouillon de viande ou de poisson.
  • イタリア語: Sono vegetariano (または vegetariana). Non mangio carne né pesce, neanche il brodo.
  • ドイツ語: Ich bin Vegetarier (または Vegetarierin). Ich esse kein Fleisch und keinen Fisch, auch keine Brühe davon.
  • ポルトガル語: Sou vegetariano (または vegetariana). Não como carne nem peixe, nem caldo de carne ou peixe.
  • 中国語: 我吃素,不吃肉,也不吃鱼。 (Wǒ chī sù, bù chī ròu, yě bù chī yú.)
  • ベトナム語: Tôi ăn chay. (ベジタリアンの食事をします。)

厨房に確認するときの聞き方

注文する前に、料理の土台について聞きましょう。「これはベジタリアン向けですか」だけでは、すぐに「はい」と返ってくることがあります。「このスープには鶏や魚のだしを使っていますか」なら、具体的に確認できます。できれば店が落ち着いている時間に聞きましょう。コース料理や予約する夕食では、予約時に食べないものを伝えておきます。答えがはっきりしないときは、ご飯、野菜、豆腐、パンなど、より単純な料理を選びましょう。

読めないメニューを理解する

写真付きのメニューは便利ですが、野菜の写真だけでは魚のだしは分かりません。メニュー用アプリなら、判断の材料を増やせます。MenuVistaでメニューを撮影すると、各料理の元の名前、翻訳、短い説明が表示されます。アプリはベジタリアンやヴィーガンのラベルも表示できます。これらのラベルは、料理のレシピに記載されたすべての食材を考慮します。だし、魚醤、ラード、肉のスープ、アンチョビなど、見えにくい食材も含みます。ただし、ラベルはメニューに関する情報であり、この厨房の調理を約束するものではありません。確認したい料理を選ぶために使い、その後で店に聞きましょう。

店員に注文を見せる

料理を選んだら、次は注文です。MenuVistaの「ウェイターに見せる」は、メニューの言語で料理名を画面に表示します。店員がそのまま読むことができます。「ウェイターに見せる」は無料です。その横で「肉なし、魚なし、肉や魚のだしなし」と書いた文も見せましょう。店員が料理と希望の両方を厨房に確認できます。

FAQ

よくある質問

言葉が通じない国でベジタリアンの食事をするには?
タイの魚醤やメキシコのラードなど、行き先で料理に隠れやすい食材を調べましょう。肉、魚、それらのだしを食べないと現地語で書いた短い文を持っていきます。注文前に見せ、だしと油脂について聞いてください。
だしはベジタリアン向けですか?
かつお節やほかの煮干しなど、魚を使うだしはベジタリアン向けではありません。昆布だけ、またはしいたけだけで取っただしならベジタリアン向けです。料理にどのだしを使うか確認してください。
魚醤はベジタリアン向けですか?
いいえ。魚醤は魚から作ります。タイやベトナムの料理では、魚が見えない料理にもよく使われます。魚醤を入れずに作れるか、しょうゆを使う作り方があるかを聞いてください。
海外で肉も魚も食べないと伝えるには?
スペイン語なら Soy vegetariano、女性なら Soy vegetariana と言えます。その後に No como carne ni pescado, ni caldo de carne o pescado. と付け加えると、肉や魚だけでなく、そのだしも食べないと伝わります。「ベジタリアン」という言葉だけで済ませず、だしも含めて具体的に伝えましょう。
アプリで料理がベジタリアン向けか分かりますか?
料理を選ぶ助けになります。MenuVistaは、料理のレシピにあるすべての食材をもとに、ベジタリアンやヴィーガンのラベルを表示します。魚醤やラードなどの見えにくい食材も含めます。ただし、この厨房が今日どう調理したかまでは見えません。ラベルで候補を選び、店員に確認してください。

それぞれの料理がどんなものか分かります

メニューを撮影すると、MenuVistaが各料理をあなたの言語で短く説明します。無料でお試し。アカウント登録は不要です。

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料理ごとに翻訳と短い説明が付いた日本語のメニュー。かつおのだしで出す揚げ出し豆腐などを表示